AI 事始め5:やっとTensorflowのインストール開始
windowsPC用のインストールpackage("windows")が無く、windowsPCにPythonをインストールして使うらしいです。Create a virtual environment (recommended)などややこしそうなので、先人の知恵を借りることにします。
WEB検索すると、多くの先人達の記事が見つかります。どうやら、Anacondaというアプリを使うらしいという事がわかります。比較的最近の記事を参考に、Anacondaをインストールしていきます。まずはAnacondaのダウンロードです。Anaconda 5.3 For Windows Installerが見つかりましたが、Python 3.7 version しかありません。Tesorflowは、Python 3.6までしか使えませんので、古いversionの使用法を調べました。最新のAnacondaをインストールして、 the root environmentで conda install python=3.6
とすれば良いと書いてあります。
Anaconda 5.3 For Windows Installer -- 64-Bit Graphical Installer (631 MB) をダウンロード、インストールして、Anaconda Navigaterを起動して、the root environmentのTerminalで、上記の操作を実施しました。
さて、いよいよ、tensorflowのインストールです。まずは、Anacondaで新規のenvironmentを作成し、名前を付けます、例えばtfcccとして、作成後のtfcccから、Terminalを起動します。Terminal上で、pip install tensorflowとして、インストールし、画面の最後にSuccessfullyで、tensorflow-1.11.0が出てくれば成功です。
GPUを導入するときに備えて準備をしておきましょう。
AI 事始め1の記事を参照して、NvidiaのCUDA Toolkit 9.0. (Sept 2017)とcuDNN v7.3.1 (Sept 28, 2018), for CUDA 9.0を先にインストールします。cuDNN v7.3.1は解凍して、それぞれのファイルを、CUDA Toolkit 9.0. の対応する場所にコピーするだけです。
Anacondaで新規のenvironmentを作成し、名前を付けます、例えばtfgggとして、作成後のtfgggから、Terminalを起動します。Terminal上で、pip install tensorflow-gpuとして、インストールし、画面の最後にSuccessfullyで、tensorflow_gpu-1.11.0が出てくれば成功です。